受講生の中には、他の教室で習った方も少なくありません。
そんな皆さんがもう一度習いたいと思ったのは、同じ理由です。
「習ったので使えると思ったのに、実際に自分で作業をすると全然できない。」
「基礎から応用まで学習後、転職してパソコンを使用してみると、何もできない。」等々。
どうして、できないのでしょうか?
どうしたら「本当に使えるようになれる」のでしょうか?
・テキストを見ながらできた ・DVDなどの映像を見ながら同じようにできた ・説明を受けたり画面の場所を指示してもらったりしながらできた |
= 真似ができた ≠ 実際にできる |
基礎の習得 | 講師は、テキストに書いてある文字を読みながら授業を行いません。 機能の必要性や活用方法などを説明しながらテキストでポイントを確認します。 |
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基礎の定着・確認 | 一人で復習してみましょう。 ・「できる」が自信につながります。 ・「できない」は、考えることで活用力につながります。 すぐに講師に答えを教えてもらうだけではなく、 「なぜ、できないのか?」を一緒に考えながら、やってみましょう。 |
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実践力・活用力の習得 | 類似問題や実践問題にチャレンジして、さらにスキルアップすることで徐々に実践力を身につけ、一人でも考えながらできるようになることができます。 |
お問い合わせで一番多い質問は、「何時間習ったらできるようになりますか?」です。
スイミングを習うときに、「どのくらい習えば、泳げるようになれますか?」と聞きますか?
習字を習うときに、「何か月習えば、初段をとることができますか?」と聞きますか?
もし、答えてもらえても、それは「平均的に必要な時間」です。
個人差があるので、正確に答えることはできないのです。
大人の学習の場合には、その方の経験や生活環境も差となります。
全くパソコンを利用した経験がない場合でも、下記の方は習得が速い傾向があります。
〇新聞や本を読む習慣がある人。
〇スマホを使いこなしているひと。
〇ピアノなど指を動かして演奏する楽器を習っていた人。
習得率は、その方の受講スタイルや生活習慣などでも差がでます。
△毎週1回だけ受講し、忙しく自宅での復習ができない人。
〇毎週2〜3回受講し、自宅でも復習をする人。
P-cotでは、習得率を高めるために、週2〜3回以上の受講をお勧めしています。